album

Luminesence/the MOST

Luminescence
the MOSTの5th ALBUM

[2010.08.25 Release]¥3,300(税込)

楽曲紹介

1) Jackieeee(Seiji Tada)

アルバム冒頭を飾るこの曲は、僕が偉大なアルト奏者Jackie McLeanに捧げて書いた曲。彼が亡くなったとき、思わず「Jackieeee!!!」と叫んだのがタイトルに。先にタイトルが出来た曲と言ってもいい (笑)彼に対するリスペクトを僕なりに表現してみた。彼のサウンド、彼の作曲手法、彼のフレーズなどを僕なりに咀嚼して作ったつもりだが、微妙に変拍子が 入ったりするところはthe MOST風に。我ながらアルバム冒頭にふさわしい曲だと思う。「さあ行くぜ!覚悟はいいか?」的な(笑)

2) Reminiscence(Seiji Tada)

アルバムタイトルチューンと勘違いされかねないタイトルなんだけど、実は違うんだな。ちょっとした引っかけ(笑)この曲は一曲目とはうって変 わって対位法的な手法を取り入れてクラシカルなサウンドになった。僕にとっては特別な思い入れのある曲。大学最後の二年間、ほんとに多くのことを教わった 我が師匠、岡山BIRDのマスター岡崎さんが2010年1月にガンのため亡くなってしまい、彼への恩返しのつもりで急遽作った曲。曲が出来たのはレコー ディング直前。メンバーに聴かせたところ気に入ってくれてレコーディングすることに。タイトルの意味は「回想・追憶」。彼の元で研鑽を積んだ日々を記憶に とどめるために書いた、言わば私小説かな…

3) Simple Statement(Masahiko Osaka)

マサの曲はいつもオシャレ。で、難しい(笑)この曲も、コンテンポラリージャズのおいしい部分を見事に取り入れていて、とても自然に流れる曲な んだけど、いざ演奏してみると難しい、というミュージシャン泣かせの曲。でも、レコーディング初日の一曲目にワンテイクで終了した縁起のいい曲だよ(笑) 個人的には、これをライブ一曲目にやるとテンションアゲアゲになるんだなあ…大好き!

4) Silver Rain(Shin Kamimura)

この曲はいかにも信ちゃんらしい美しいメロディーを持つ。タイトルに特に深い意味はないらしいんだけど、マサはシルバーな雨を(笑)想定しなが ら演奏してたよ。彼の素晴らしいシンバルワークを聴け!!雨が降ってるから!!アルバムの中で、僕的には一、二を争うくらい気持ちよくメロディーを吹けた かな。最後の信ちゃんのベースソロも必聴!

5) Rich Valley(Masahiko Osaka)

かっこいい〜〜〜!!!って感じでしょ?(笑)いかにもthe MOSTらしいというか。七拍子なんだか何なんだか(笑)このベースライン、超かっこよくない??いえ、かっこいいんですっ(笑)ドラムソロはドラム小僧 たちよ100回聴きなさい!!!ちなみにタイトルの意味は、マサの住んでるあたりの地名から。洒落てます!

6) B’s Dance(Mayuko Katakura)

真由子がthe MOSTに加入してこの時点で一年三ヶ月。あっという間にthe MOSTに馴染むどころか、the MOSTのサウンドを支える立場になってくれて本当にうれしい!そんな彼女が初めてthe MOSTに提供してくれた曲がこれ。タイトルの意味は特に秘すが(笑)わかる人にはとっくにわかる(笑)で、中身は美しいメロディーと裏腹に極悪に難しい (泣)ピアニストらしい曲に脱帽です。で、ソロはベースとピアノにまかせて僕はメロディー担当(笑)いい曲でしょ?

7) URUME(Seiji Tada)

そんな真由子に捧げて、彼女の加入直後に作った曲がこれ。タイトルは、居酒屋で焼酎片手にウルメを食す愛すべき飲んべえ真由子に敬意を表して (笑)この曲もやはりthe MOSTらしい。自分で作っておきながら、演奏するのは至難の業だったりして(呆)でもレコーディングしてみると案外かっこいいかな〜なんて(笑)いい じゃん、セルフライナーなんだからさ(笑)

8) Cold Winter(Masahiko Osaka)

この曲はずいぶん前からレパートリーに入れていた曲だけどレコーディングの機会が無かった曲。マサが八ヶ岳のジャズフェスで何日か缶詰になった 間に出来た曲だ。真冬の八ヶ岳ならではのタイトルとメロディーです。マサの曲作りの多彩さにはいつも脱帽する。それもこれもミュージシャンとしての引き出 しの多さに起因しているんだろうけど…the MOSTのレパートリーの中ではホッと一息つける曲だな、うん。大変貴重です、うん。

9) Singing Angel(Masahiko Osaka)

我々の友人であり、the MOSTのゲストとしてたびたび共演していたボーカリスト越智順子が若くして急逝してしまったのは2008年7月27日。そんな彼女に捧げてマサが作った レクイエム。本当に彼女は歌う天使だった…みんなに愛されて愛されて、生き急いでしまった彼女…今頃天国で本物のゴスペルを天使たちに聴かせているんだろ うなあ…このアルバム、三曲目のレクイエム、心に浸みます。

10)The Last Phase Of The Moon(Shin Kamimura)

いつもの信ちゃんとはうって変わってゴリゴリな曲。最初のベースラインは自然にコルトレーンの世界にいざなってくれる。演奏する方も自然にそう いうスピリットになるから不思議。ライブでも、演奏しながらどんどんトリップしていくのがわかる(笑)ライブでぜひ体験してみてください!!!

11)With A Smile(Shin Kamimura)

前作あたりから恒例化してきたthe MOSTシングアウトバージョン(笑)その中で、このところアンコールで必ず演奏する曲がこれ。信ちゃんの作った美しいメロディーを、会場全員で歌い倒 す、という企画を半ば強引に行い続けている(笑)もはや常連さんはとっくにメロディーを覚えて、初心者に手本を示す役割を!いやあthe MOST、10年続けてきた甲斐があるってもんです(笑)アルバムでも全員で歌い倒し、パーカス叩き倒しました(笑)さあ皆さん、ご一緒に!!!!